人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ちょっと気になるTime to say goodbye

懸賞 2009年 03月 06日 懸賞

サラ・ブライトマンが来日してライブを行なってましたね。
武道館でのライブでしたが、急遽見切れの席が解放になったり追加公演を行なったり、大人気だったらしく。
あと、織田裕二の映画にもサラ本人役で出演して歌うんだってね。
・・・・でもね。
なんだか好きになれないの。
したたかな女に見えるの。
私の勝手な主観なんだけど。
サラ・ブライトマンはもともとミュージカル女優でキャッツにも出ていたのさ。
その後アンドリュー・ロイド・ウェバーと結婚して、ウェバーはかの有名な「オペラ座の怪人」をサラのために作って、当時ほぼ無名だったサラに(周囲の反対を押し切って)主役のクリスティンを演じさせたんだよ。
・・・・その後離婚したけど。
で、あたかもサラの代表曲のように言われる「Time to say goodbye」だけど、
もともとはアンドレア・ボチェッリのためにつくられた「Con Te Partiro」(コン・テ・パルティロ)という曲だったのだよ。
それを、サラがデュエットを申し出て、タイトルも英語のタイトルにかえ、サラのアルバムのタイトルも「タイム トゥ セイ グッバイ」に変更になったんだよ。
・・・・ね?
なんだか・・こう・・・・すっきりしないでしょ。
youtubeで探すとね、二人がデュエットしている動画も多数うpされてんだけどね、
アンドレアに対してまとわりついたりしなだれかかったり、なんか、ヤなの。
アンドレアは盲目なので手を引いて補助、とかなら分かるんだけど、肩にしなだれかかるってなんなのよ?
・・って・・・・・思っちゃうとね。すっきりしないのよ。

だからね、
わかってほしいのさ。アンドレア・ボチェッリの歌はすばらしいってことをさ。
この曲はもともとのタイトルは「君とともに旅立とう」という意味なので、別れのうたではなく旅立ちの歌です。
では、どうぞ。

by mi_yu_ka_5 | 2009-03-06 23:57 | 文化芸能部

<< 盛岡は雪が降ったようです   今回の旅の宿泊は温泉で! >>