舞台は生き物だ!~R2C2の場合~
2009年 05月 23日
うまくいけば、今頃は渋谷にいるはずだったのに。
先日、
『大パルコ人 メカロックオペラR2C2
~サイボーグなのでバンド辞めます~』
を観てきました。
クドカン脚本の大人計画のお芝居なので、それにくいついてチケットとっていたんだけどね、
とにかくおもしろい!!
声をだして笑える舞台って久しぶり。
一見ストーリーがなさそうにみえるけど、実はひとつのテーマに向かっているすばらしい演出!
音楽もいい!
俳優もすばらしい!
劇中のアドリブもイケてる!!
このアドリブ部分が毎日違うっていうので、リピーターが続出なのだ。
ただでさえチケットがとれないプレミアチケットだったのに。
当日券はあるものの、これがまた朝10時に電話をかけて整理番号をもらうシステム。この電話がなかなかつながらず、つながったとしてもキャンセル待ちだったり。
で、この週末を最後のチャンスとして狙っていたのに。のに。
うまくいけば、また観ていたかもしれなかったのに。
うまくいかないんだけどね。
だいたい、宣伝しなくたって充分人気あるしチケットだってないのに、5月中旬にめざましテレビにでたり先日も阿部サダヲがいいともにでたり、もう、そっとしておいてくれ!って感じ。
いまさらメディアに取り上げられたらますますチケットが遠くなるっつーねん。
で、その阿部サダヲもステキなのよねーえ。
39歳とは思えないイカす身体!すばらしい音楽センス!
息子役の森山未來のキレのいい、手を抜かないダンス!すてきな歌唱力!
平岩紙ちゃんの白い肌!かわいい・・・とにかくかわいい!ホルンもすてき!
そして、なぜこの役を引き受けた?!というまさかの松田龍平!
むりやり卑猥な言葉をいわされたり、モノマネさせられたり、音程はずして歌わせられたり、
一皮もふた皮もむけたんじゃないかっつー、つきぬけぶり!
脚本も手がけたクドカンの、味義ぶりも好きです。
みんなのアドリブに素でひくひく笑っている背中は必見です。まさに、舞台が生きています。
あーーーーーまた観たーーい。
いくら狭いParco劇場とはいえ、オペラグラスがあったほうがいいみたい。
脚本・演出が宮藤官九郎なのは当然なのですが、
とんちゃん、舞台上での彼に気付かなかったんだって!
クドカンはキャストとしても大活躍だったのに!
気付かないとんちゃんはミラクルだね!
“クドカン”じゃなくてもおもしろかったってことだもんね!
おまけ
途中の踊りの振り付けが、ミッチーの「死んでもいい」に激似!と思ったらそれもそのはず、
振付は本当にミッチーの振付をした、・・・・・振付師:クドカン妻でした。
先日、
『大パルコ人 メカロックオペラR2C2
~サイボーグなのでバンド辞めます~』
を観てきました。
クドカン脚本の大人計画のお芝居なので、それにくいついてチケットとっていたんだけどね、
とにかくおもしろい!!
声をだして笑える舞台って久しぶり。
一見ストーリーがなさそうにみえるけど、実はひとつのテーマに向かっているすばらしい演出!
音楽もいい!
俳優もすばらしい!
劇中のアドリブもイケてる!!
このアドリブ部分が毎日違うっていうので、リピーターが続出なのだ。
ただでさえチケットがとれないプレミアチケットだったのに。
当日券はあるものの、これがまた朝10時に電話をかけて整理番号をもらうシステム。この電話がなかなかつながらず、つながったとしてもキャンセル待ちだったり。
で、この週末を最後のチャンスとして狙っていたのに。のに。
うまくいけば、また観ていたかもしれなかったのに。
うまくいかないんだけどね。
だいたい、宣伝しなくたって充分人気あるしチケットだってないのに、5月中旬にめざましテレビにでたり先日も阿部サダヲがいいともにでたり、もう、そっとしておいてくれ!って感じ。
いまさらメディアに取り上げられたらますますチケットが遠くなるっつーねん。
で、その阿部サダヲもステキなのよねーえ。
39歳とは思えないイカす身体!すばらしい音楽センス!
息子役の森山未來のキレのいい、手を抜かないダンス!すてきな歌唱力!
平岩紙ちゃんの白い肌!かわいい・・・とにかくかわいい!ホルンもすてき!
そして、なぜこの役を引き受けた?!というまさかの松田龍平!
むりやり卑猥な言葉をいわされたり、モノマネさせられたり、音程はずして歌わせられたり、
一皮もふた皮もむけたんじゃないかっつー、つきぬけぶり!
脚本も手がけたクドカンの、味義ぶりも好きです。
みんなのアドリブに素でひくひく笑っている背中は必見です。まさに、舞台が生きています。
あーーーーーまた観たーーい。
いくら狭いParco劇場とはいえ、オペラグラスがあったほうがいいみたい。
脚本・演出が宮藤官九郎なのは当然なのですが、
とんちゃん、舞台上での彼に気付かなかったんだって!
クドカンはキャストとしても大活躍だったのに!
気付かないとんちゃんはミラクルだね!
“クドカン”じゃなくてもおもしろかったってことだもんね!
おまけ
途中の踊りの振り付けが、ミッチーの「死んでもいい」に激似!と思ったらそれもそのはず、
振付は本当にミッチーの振付をした、・・・・・振付師:クドカン妻でした。
by mi_yu_ka_5 | 2009-05-23 22:52 | 文化芸能部