日々生活していればムカつくこともたくさんあるのですが、そんな中でも自分の趣味とかおいしいものとか楽しいことも当然あるのです。そんな日常を思いつくままに。


by mi_yu_ka_5
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【映画】君の魂は震えたか?~沈まぬ太陽~

b0006423_054051.jpg山崎豊子先生が、映像化になるまでは死ねないといっていた「沈まぬ太陽」が、とうとう映画化となりました。この映画をみて、山崎先生も泣いたそうです。
思い起こせば会社に入って間もない頃、そのときの従業員組合の委員長が、これは絶対読むべきだ、とオススメしていたのがこの「沈まぬ太陽」全5巻でした。委員長が読んだときには本当に感慨深いものだったと思いますが、わたくしが読んでも涙で文字が読めないほど。とくに恩地元が心血を注いだ御巣鷹山ジャンボ機墜落事故のくだりは、思わず本を閉じてしまったり。
この映画の冒頭も、涙がとまりませんでした。
あの映画「ユナイテッド93」を観たときのような、悲劇が分かっているやるせなさ。
幸せそうな家族や楽しい旅行の先にある悲劇に気付けない、やるせなさ。
ナショナルフラッグキャリアの航空会社に勤める恩地元が企業の不条理、会社の闇に翻弄されるサマが描かれています。これは渡辺謙以外は考えられないほど、ハマリ役でした。
また、山崎豊子(作品によく出ている)俳優がそこここに発見できます。
ほんの一瞬しか出ないのに、よくもここまでキャスティングできたなと、ただただ感心。
最後のエンドロールでキャストをみて驚きます。
私、何人か見つけられませんでした。
そして最近わたくし注目の松雪泰子!美しい!スチュワーデスがよく似合う。
だがしかし、自衛隊や屈強な警察官でさえ登山に3時間もかかるといわれていた御巣鷹山にお参りにいくのに、白いパンツとバッグってどうだろう。リアリティがない。
原作をもとにしたフィクションだというが、5冊分がうまくまとまっていたものの途中ちょっと間延びした感があったのでもう少し削れたような。それでも評価は高い。★★★★

そして・・・またもややられました・・・・
予告編をみて楽しみにしていたベートーベン「悲愴」第二楽章・・・・・
本編ではちっとも流れませんでした・・・・。
これってなに?最近の流行なの?
期待させといてひどい仕打ちだ!!


公開初日に行ってしまったからか、山崎豊子先生作品だからか、
劇場内は老老男女が大半でした・・・。
両隣をじいさんにはさまれたのは初めてです・・・
途中10分間のインターミッションがあるのですが、そのあたりから集中力が途切れるジジババ続出(泣)。
ビニル袋をガサガサさせるわあめちゃんを食べ始めるわケータイのバイブをほっとくわ、ちょっとおじいちゃんの臭いはするわ、んもう、ね。
インターミッション中に流れる曲は御巣鷹山の事故から約一ヶ月後に産まれた父親の顔を知らない遺族が演奏している「祈り」と言うバイオリンとのことだが、・・・・わたしにはベタな韓流ドラマの挿入歌に聞こえたんだけど・・・冬のソナタ思い出しちゃったよ。
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by mi_yu_ka_5 | 2009-10-24 23:39 | 映画