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テレシネマ7~天国への郵便配達人~

懸賞 2010年 05月 30日 懸賞

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日韓共同制作の映画テレシネマ7を観てきました。
このプロジェクトは日本の人気脚本家のオリジナル作品を韓国の俳優・監督・スタッフで製作するという企画。私が一番初めにみたのはもちろんこちら「天国への郵便配達人」。
こりゃもうたまんないね。
ジェジュンのプロモーションビデオだったわ。
そりゃもう美しいったらないわけ。ブルーレイ上映だったせいか、肌がとってもキレイ。
劇場は20代~40代までの女性ばかり。
そしてジェジュンが初めてスクリーンに登場したファーストショット、思わず場内から吐息がもれました。
びっくりしました。だって、“ほうぅ~~”って、聞こえた気がしたんだよ!
愛する人の死を悼む人々の手紙を天国に届けるジェジュンが、出会った女の子ハナといっしょにその仕事をすることになるのだが一体彼の正体とは?って内容なんだけど、天国への、っていうよりは天国からの?って感じでしょうか・・・・。そもそも日本の脚本をもとに韓国で製作された映画を、さらに脚本を書いた北川悦吏子が伝えきれなかったことを埋めるために字幕をつけたという、輸入みたいな逆輸入みたいな輸出して輸入輸入みたいな、ややこしい話で。そのため、耳から入ってくる韓国語と日本語字幕があっていないところがあって若干違和感を感じます。
お弁当のシーンで、映像は海苔巻と卵焼き、台詞もキムパとケランマリって言ってるのに、字幕は「おにぎり」。そしてさらに「おにぎりちゃんと三角に握れてる」みたいな内容で。・・・・映像は海苔巻。三角になんないし。あと、普通のアジョシの台詞が字幕じゃなぜかオネエ言葉。「あら。・・・・したの?」とか言ってる。なんでやねん。そしてさらに物語のクライマックスともいうべきジェジュンの手紙のシーン。美しいジェジュンばかり観ていた1時間あまりの集大成ともいうべきシーンの台詞回し、ジェジュンの口から「なんちゅうか」。
ええええ!ジェジュンのイメージにないんだけど!なんでよりによって「なんちゅうか」?!
ああ・・・・いいシーンのため、残念でなりません・・・。
スナナレみているとジェジュンのキャラクター設定や演技に不安を覚えていましたが、この映画ではたまんなくいい。おさえた演技というか、閉鎖的なキャラクターが、ハマってます。
台詞の中で「ジェジュナ」と呼びかけられるシーンがあって、???と思っていましたが、映画の役名もジェジュンだけどスペルが違ったんだなコレが。・・・・・そこ、使い分けるのって、意味あるのかな?役名は재준 でジェジュンの本名は재중。このジェジュンはジェジュ“ン”のパッチムにより「ジェジュンアー」にしかならない。
・・・・ってどーでもいいですよね。
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by mi_yu_ka_5 | 2010-05-30 23:16 | 映画

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