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ソウルに行ってきましたっ⑥

懸賞 2004年 09月 05日 懸賞

今回のホテルは梨泰院(イテウォン)ホテルでした。
イテウォンは米軍基地があったり外国の大使館があったりと、とても「外国」な街です。
ホテル内でもアメリカ人と一緒になり、
「どこからきたの?」「何日間いるの?」と話し掛けられ、なんとか答えていたものの、
「部屋番号はなんばん?」というのには答えられるはずもなく、
・・・・えー?わかんない。あれ?なんばんだっけ?
んなはずねーだろ?みたいなすっとぼけも演じてみました。
(このアメリカ人とは二日後このイテウォンでサンギョプサルを食べているときに遭遇。
 顔を変えてなんとかやりすごす)
イテウォンは皮製品やオーダーメイドでも有名なとこですが、
この道を歩いていると、とにかく露店やニセモノショップの客引きに声をかけられます。
「完璧なニセモノアルヨ」←お決まりのセリフ
「グッチー・・・ブルガリ・・・・・エルメス・・・・」
「おねえさんにせものかわない?」
このような呼び込みに、日本語で答えてはダメです。
日本人とわかるやいなや、さらに激しい呼び込みになったり、腕をつかんで店に呼ぼうとします。こんなときは
「テッソヨ!!」(いらない!)
と、韓国語で応戦すると、途端に呼び込みはやみます。または
「I’m Chinese」
と、答えると、・・・・・中国語で話されます。・・・・わかるかっつーの。
でも、今回、あらたに発見した方法が。
それは、一人で歩く事。
買い物に一人で出かけて、もくもくと歩いてると、ひとりも呼び込みしてこないの!
いやあ、こんな有効な手段があったとは。
たとえ通りすがりに気になるものを露店でみつけて手にとっても、一切呼び込みしてこなかった。おかげで、ゆっくり見れました。    お試しあれ。

~韓国語ヒトクチめも~
ツアーに参加したときに、ツアーバスを運転してくれたおじさんのことを、
ガイドのチェさんはアジョシ(おじさん)って呼んでました。
このアジョシがとってもダンディーだったので私たちもバスに乗り降りするたびに
アジョシ~ アニョハセヨ~とか アジョシ~ カムサハムニダ~ って言ってたんだけど、
おじさんは
「おじさんって呼ばれるよりは娘みたいな年齢なのでアッパ(パパ)のほうがいい」とのこと。
ちなみにオッパっていうのは女性がつかう”お兄さん”ってこと。
(秋の童話で、ソンへギョがソンスンホンのことを「オッパ~」って呼んでましたね)
ちなみにヒョンっていうのは男性がつかう”お兄さん”ってこと。
(ブラザーフッドで、ウォンビンがチャンドンゴンのことを「ヒョーン!!」って呼んでましたね)
おじさんのリクエスト以降、ずっとアッパ~って呼んでましたが、おじさんも照れてました。

今回よく使った言葉は
カムサハムニダよりはコマッスムニダでした。
どちらも”ありがとう”ですが、通り一遍なカムサハムニダに対し、コマッスムニダは何かをしてくれたことに対する感謝の意を表現できるようです。
なので、市場に行って値切ってもらえたときや、親切にしてくれたときにコマッスムニダと言ってみたんだけど、驚く事に韓国人の表情が一変するの!
なんだろ?「そっちの”ありがとう”なんだね!!」みたいな感じ?
一度使ってみてください。・・・・・・・表情が一変するのを確認してほしい。

楽しかった旅も終わり、おいしい記憶も薄れてきていますが、
あとからガイドブックなどで再確認すると、また楽しくなります。
旅が一つおわったばかりだというのに、頭はもう次の旅のことを考えはじめてますよ~
ああ、次はどこに行こうかな♪

by mi_yu_ka_5 | 2004-09-05 22:29 |

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