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【映画の日】ようやく光があたったファンクブラザーズ・・・「永遠のモータウン」

懸賞 2004年 08月 15日 懸賞

音楽やミュージカル系の映画が好きな私は、
現在公開している映画の中から、悩みながらもこれをチョイス。
ま、俳優として有名な人は誰一人出演してないし、雑誌等にもあまりとりあげられていない。
でも、観て損はなかった!

この映画は、デトロイトのモータウン・レーベルのスタジオミュージシャンたちの【映画の日】ようやく光があたったファンクブラザーズ・・・「永遠のモータウン」_b0006423_2328026.jpgドキュメンタリーです。
ここからは数多くのヒット曲やミュージシャン達が羽ばたいていったのに、ずっと彼らを支えてきたであろうバンド”ファンクブラザーズ”には光があたっていなかった。
そこで、彼らのインタビューや2000年の冬にデトロイトのロイヤル・オーク・シアターで行われたライヴを中心に映画にしたわけ。
この映画をきっかけにグラミー賞で功労賞を受賞したりファンクブラザーズとして再び脚光を浴びたりしてるので、充分な効果はあったんだねぇ。

・・・・にしても、おじさんたちの「俺たち昔はすごかったんだよー」という話はいつの時代もどこの国でも長くなるんだね・・・。
キーボードのジョー・ハンターなんて、ドンドコドンのぐっさんに見えて仕方なかった・・・。

ジャストな世代ではないのに、どの曲も聞いたことあるものばかり。
こんなにヒット曲を生み出していたのだと、あらためて感心。
私は「天使にラブソングを」も好きなんだけど、
Ain't No Mountain High Enough とかDancing in the Streetとか、
あの映画の中で”デロリス”が歌っていたのはモータウンサウンドだったのね。
またひとつ感心。

もっとみんなが観ればいいのにと、思いをこめて
1300円。

by mi_yu_ka_5 | 2004-08-15 23:30 | 映画

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