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食べログ京都:イル・ギオットーネに行ってきた!

懸賞 2009年 03月 28日 懸賞

念願の、イル・ギオットーネ。予約がんばりましたよ。
おかげさまで、無事予約がとれて待つこと一ヶ月。
このお店は一ヶ月前からしか予約をうけつけておらず、かつ、予約がとりにくいことで有名です。
11時スタートで電話をかけるも話し中が20分。がんばりました。
で、場所がまたすばらしい。
食べログ京都:イル・ギオットーネに行ってきた!_b0006423_184260.jpg東山の八坂の塔の下。夜はライトアップされて趣があります。塔の前には人力車の御兄さんがいて、レストランに向かおうと通り過ぎると、「そっちは行き止まりですよ」と。
「・・・・・そうなの?イルギオットーネに行きたいんだけど。」
「・・・・・それならあってます」・・・・なんだい。いいんじゃんか。
さて、予約がとりにくいというだけで敷居が高く感じられ、なんだか緊張してしまいます。
時間より少しはやめに入店し、席に案内されたもののちょっとほっておかれたり。
・・・・緊張しますね。なぜ、声をかけてくれないのだ、と。
ようやくメニューをもらえ(下から目線)いろいろ選ぶ楽しいひととき。
アラカルトもあったのですが、そのお店を知るにはコースがいいのかなと思い、ワインを楽しむことを考えて一番安いコースを。といっても7800円。周りの人で同じコースの人はいなかったので、みんな10000円のコースなのかしらね。
京都ネーゼもそうでしたが、ワイングラスにRIEDEL(リーデル)を使っていると安心します。
「ワインのおいしさを一番知っているグラス」といわれるこのグラスは、オーストリアのクラウス・ヨーゼフ・リーデルが開発しました。彼はワインの香りや味わいが、グラスの大きさや形状に左右されることをはじめて明かした人物で、液体の流れが舌の正しい「味覚ゾーン」に導かれるようにデザインされたものもあります。
だから、このグラスを採用してるってことは、ワインも楽しみだってこと。
白と赤と楽しみたかったので、白は安めなもの、赤は大奮発してハーフで5000円台のものをチョイス。白もハーフで頼んだものの、足りなくなってw途中でフルボトルにしてもらいました。
アンティパストが3品、プリモでホタルイカのトマトソースパスタと春野菜のリゾット。
リゾットは大きなパルメザンチーズの穴の中で仕上げに混ぜ合わせ、テーブルの前で盛り付けされます。
このチーズは2週間ほどで変形してしまうため、そうなったらすりおろして普通のパルメザンチーズとして使用するのだそうです。
食べログ京都:イル・ギオットーネに行ってきた!_b0006423_052316.jpgセコンドでポークソテーでした。ここでようやく写真を。
いままで遠慮していたのですが、スタッフに聞いたらフラッシュをたかなければいいですよ、とお許しがでたので。
食べログ京都:イル・ギオットーネに行ってきた!_b0006423_0531340.jpgドルチェと飲み物は数種類から選べます。せっかくだから本日のオススメメニューにしたら、ズコットでした。
・・・・ちょっとがっかり。

さて、全体的な評価ですが。
“予約がとりにくい”というだけで過剰な期待をしてしまっていたように思います。
確かに、おいしい。
アンティパストなんて、うわ!と思った。
ただねー。
スタッフがいまいち。
やたら若い子ばかりで、アルバイトっぽいんだよね。
料理の値段もそれなりだから、その気持ちで挑むと、肩すかしな感じ。
お客様の質もさまざまで、着飾っている人もいればジーンズにパーカー、なんて人も。(それはどうかと思う)
やっぱりある一定のドレスコードって必要だよね。っつーか、客が自分で察して来い!
スタッフを見ても髪型とか姿勢とかがカジュアルで、いったいどっちやねん!って感じなんだけど。
いけずな女性スタッフとか(笑顔がない)無駄に前髪が長い若者とか(清潔感がない)あれで店のレベルが2割くらい落ちるね。
評価できるホスピタリティはトイレによーじやのあぶらとり紙が備え付けてあったことと、最後玄関の外までお見送りしてくれたことくらいかな。
それ以外はあのサービスで、料金にサービス料10%ついていたのは納得できない。
いっそチップ制にしてくれ。
そしたら担当のよくしてくれたコにはチップよろこんで払うから。

ってことで、
もう一度、リベンジで行きたい。
(さて、どっちのリベンジだ?!)

by mi_yu_ka_5 | 2009-03-28 23:36 | グルメ

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