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上海の話:朱家角にいってきました

懸賞 2010年 01月 26日 懸賞

上海から50km離れたところにある、水郷の街「朱家角ジュウジアジャオ」。
地下鉄でもいける行ける水郷の「七宝チーバオ」にしようかと迷ったけれど、せっかくなので近くてより本格的なほうに行ってみました。
上海体育館からバスがでているのですが、あえて地下鉄でいけるところまでいってそこからタクシーを捕まえる作戦で。
ホテル近くの駅「静安寺ジンアンスー」から地下鉄2号線「淞虹路ソンホンルー」まで4元、そこから流しのタクシーで高速代20元込みで140元くらいでした。
高層ビルが立ち並ぶ上海の街とはうってかわって、ひなびたいい雰囲気の街でした。
街のシンボルである最も古い橋「放生橋」は440年前のものだとか。上海の話:朱家角にいってきました_b0006423_23323713.jpg
とても絵になります。
この橋のところで金魚を売ってるおばさんが数人いて、街でよく見る物売りと同じ扱いをしてしまったのですが(目に入らないフリをして無視するw)、あとからガイドブックをみてびっくり。
この橋の名前の「放生橋」は、金魚を川に放流してやって徳をつみ、幸せになれるという意味があるらしいのです。なので、中国の人はここにきたら金魚を買って川に放すんだと。
・・・・・ごめんよ。おばさん。ごめんよ大きな川に放してやれなかった金魚よ。
ここの名物は「粽」と豚肉を竹の皮で包んで醤油で煮込んだ「扎肉」です。
どこのお店でも売っていますので是非お試しあれ。
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水郷の街だけあって、ベニスのムラーノ島を思い出すたたずまいです。




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朱家角 : 一口メモ
・住民以外が街に入るには入場料が必要ですが、植物園や美術館など特定の建物にはいらなければ、入場 料なしでも街にはいれるようです。
・街に入ってしまうとトイレが不安です。入り口のところにあるケンタッキーで済ませましょう。
・タクシーは意外とつかまります。
・ここで売ってる豆もおいしいらしい。

by mi_yu_ka_5 | 2010-01-26 23:52 |

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