国立西洋美術館を楽しむの巻
2015年 11月 01日
国立西洋美術館がオススメです。
しかも、常設展です。
一度観たから〜というあなた、
定期的に展示が替わることはもちろんですが、
さっきまであんなに観ていたモネの睡蓮が真近で、しかも撮影OKでじっくり堪能できますよ。
さっきまで観ていた睡蓮は1903年の作品で
モネが最期まで手放さなかった一枚と言われていますが、こちらの睡蓮は1916年、失明寸前に描かれたものの
数多い睡蓮の中でも色合いがもっとも強く、モネの日本への憧れを感じられる作品といわれています。
それを比べて観られるってスゴくないですか?
また、最近の展示替えで
フェルメールのものか?と話題のある「聖プラクセディス」が観られるようになりました。
フェルメールがよく使っていたラピスラズリの青
赤い衣装の質感
手前の壷の光の表現
見れば見るほどフェルメールの初期作品といわれても疑う余地がありません(素人調べ)
フェルメールの(かもしれない)絵を常設展で観られるって、スゴくないですか?
by mi_yu_ka_5 | 2015-11-01 13:08 | 文化芸能部