壽!新春大歌舞伎!
2016年 01月 24日
新橋演舞場の海老蔵と悩んだけれど、
ベテラン揃いの歌舞伎座に軍配が上がりましたよ。
演目が4つもあって長かったけど
いやあ良かったね〜
泣かされたね〜((T_T))
『二条城の清正』では加藤清正を幸四郎が、清正が仕える豊臣秀頼を実の孫である金太郎が演じるのだけど、
『じい!じいは20年も30年も生きて余を支えてくれなければダメだ!』的なくだり、心が震えたね…(/_;)
秀頼を演じるには少し若い10歳だけど、
それをもって余るほどに気品と、実の血縁関係という緊張感が良かったぜい。
次の演目の吉田屋はとにかく玉三郎。
最後の衣装なんてほんと、見事だった。
最後の演目の直侍は染五郎で
恋人同士というには芝雀の見た目がゴツかったけど、好きなのにお互いどうにもならない色模様が伝わってきて良し。
by mi_yu_ka_5 | 2016-01-24 14:21 | 文化芸能部