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嗚呼、日本の秘湯(ニッポン、と読む)

懸賞 2005年 12月 13日 懸賞

嗚呼、日本の秘湯(ニッポン、と読む)_b0006423_23571870.jpg日本一の秘湯、日本一行ってみたい温泉地「乳頭温泉」に行ってきましたっ。
しかも
しかも、女性に大人気、「妙の湯」ですよ!
あこがれの妙の湯に行くおいら・・・・・・考えただけでうっとり。
・・・難を言えば、寒波がきていて大雪だの着雪だのいろいろな警報がでてたくらいかな。
行くみちすがら、脱輪した車、横転した車、いました。
明日はわが身です。
気が引き締まります。

予定の時刻から大きく遅れたものの、なんとか到着。
アンティークな感じが素敵。
お部屋の眺望もすてきです。雪の中、滝や川の流れが見えます。嗚呼、日本の秘湯(ニッポン、と読む)_b0006423_23574274.jpg
少々お茶を飲んだ後はさっそく温泉へ。
ここのお風呂は夜8時に男女がいれかわるのだそう。
そして、混浴露天風呂は女性はバスタオル可!!
バスタオルを巻いてお風呂にはいるのなんて、いい旅夢気分の女優たちだけだと思っていたら
一般人でもいいのか!
なんて粋なはからい。
とりあえず様子見るだけなんていっておきながら
結局は混浴露天風呂はいっちゃったもんね。
はいってみたらなんてことなかったよ。
全部のお風呂を制覇できてよかった!
おかあさーーん!!やったよ!
やればできる子だよ!(大げさ)

風呂上りにはエビスビールで豪華な夕食を食べて嗚呼、日本の秘湯(ニッポン、と読む)_b0006423_235878.jpg
お部屋へもどってきてからさらに酒盛りして
テレビ見ながらだらだら本読んだり話をしたりして
寝る前にまた温泉にはいって貸切露天風呂でわいわい騒ぎ  ((-_-)この時点で1時近い)
いつのまにか各自眠りにおちたものの
朝は皆速やかに起床し
朝風呂にいってまた混浴露天風呂も堪能し
嗚呼、日本の秘湯(ニッポン、と読む)_b0006423_23583277.jpg豪華朝ごはんを食べて
妙の湯をあとにしたのでした。
いやあ、妙の湯はすばらしいよ。
女性に人気なの、わかるよ。
嗚呼、日本の秘湯(ニッポン、と読む)_b0006423_035098.jpgホスピタリティもいうことないし、館内は香を焚きしめていて情緒たっぷり、
風呂場においてるシャンプー類もいかしてた。
お勧めできます。
楽しかったなーまた行きたいなー。

妙の湯の帰りに、日本でここだけ、という「ひのきの酵素風呂」に寄りました。
檜のおがくずに酵素をブレンドしたというそれは、発酵させているので
50~70度にも温度があがるらしいのだけど、なんせ発酵しているので慣れるまで
においがキツイっす。いかくさいような納豆くさいような・・・。
でもねー
嗚呼、日本の秘湯(ニッポン、と読む)_b0006423_091313.jpgこのおがくずをかけてくれるおばちゃんがとってもやさしくていい人なの!!
全裸でやったほうが身体への吸収率がいいっていうからマッパになってしばし待機してたら
待たせてごめんねーサービスしてあげるからね♪って
通常15分のところ、ちょっと長めにやってくれた。
途中汗だくな顔を冷たいタオルでやさしく拭いてくれたり、
体調をきづかってくれたり、
おかあちゃん!!って感じでした。
この酵素風呂はダイエットはもちろんのこと
アトピー・疲労回復・冷え性・肩こり・頭痛・アレルギーなど、とにかく身体によさそうです。
15分経過したらそのおがくずをおとすべくシャワーに向かうんだけど、
その姿は、昔みた”原爆がおちて街をさまよう少女”の写真を思い出させるものでした。
全裸に砂がついた様子って、もしくはユダヤ人収容所の写真のようよ?
・・・・・でも後姿は全員猿の惑星の住民のようだったけど。

一泊二日の楽しい旅も終わって、
私はこれから何を楽しみに生きて行ったらいいかわかりません。
人生には、羅針盤が必要です。
(意味不明)

by mi_yu_ka_5 | 2005-12-13 23:57 |

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